はじめに
最近ビットコインや仮想通貨という言葉をよく聞くようになりましたが、日本ではビットコインの使い道がまだ無いと思っていませんか?
スイスでは電車のチケットをビットコインで支払いが可能出会ったり、ニューヨークの市長が給料をビットコインで受け取ったり、海外ではかなり浸透してきています。しかし日本では投資以外の使い道について、あまり知られていないのが現状です。
本記事では、日本でのビットコインの使い方について投資以外の観点からおすすめを5つご紹介します!
ビットコインのおすすめの使い方5選
- 個人間の送金
- 公共料金の支払い
- オンラインカジノ
- 買い物
- 寄付
個人間の送金
ビットコインが世界中で広まった理由の一つに、送金手段として優れているからという点が挙げられます。ビットコインで送金する場合金融機関を介さずに済む為、送金速度が早く手数料が安く済むというメリットがあります。さらに国内送金だけでなく、手続きが面倒な国際間の送金でもビットコインの場合は手続きが同じです。そのため国外に送金をよく行う人にはかなりメリットがあると言えるでしょう。
公共料金の支払い
仮想通貨取引所の中では公共料金の支払いサービスを提供しているところがあり、普段支払っている電気料金やガス代をビットコインで支払う事が可能です。CoinCheckではこのサービスを利用すると割引を受けることができる事から人気になってきています。また、大手のニチガスでも現在はビットコインで支払いが可能で、その便利さから利用者も増えてきているようです。
オンラインカジノ
オンラインカジノでは決済方法にビットコインを利用できる事がデフォルトになりつつあります。コロナ禍にパチンコに行けなかったことにより、オンラインで全て完結するオンラインカジノの人気が上がっていますが、その特性が仮想通貨との相性が良いようです。ゲームを楽しめる上に運が良ければ金額が増えることもあるため、近年人気になりつつある利用方法の一つです。必ずしも全てのオンラインカジノで仮想通貨が使えるわけでは無いため、登録する前にビットコインを利用できるオンラインカジノ一覧をご覧ください。
買い物
数は少ないですが、実際に買い物にビットコインを利用できるお店も少しずつ増えてきています。有名なお店ですと、ビックカメラやメガネスーパー、コジマ、H.I.S(一部店舗)などで利用ができ、その他にもエステサロンやレストラン、クリニックなどでも利用できるお店が増えてきています。
今後も需要とともに使えるお店は確実に増えてきますので、今後さらに便利になってくるでしょう。
寄付
2022年にロシアがウクライナに侵攻し、ウクライナがビットコインでの寄付を世界中から呼びかけたことにより、仮想通貨での寄付が一般的になり始めました。今まで寄付に否定的な考えを持っている人の中には、自分が寄付したお金が正しく使われているか分からないという点を懸念している方は多いのではないでしょうか。ビットコインなどの仮想通貨で寄付をすると、個人間の送金と同様に何も仲介することなく相手にダイレクトに送金が可能であることや、必要としている時にタイムリーでお金を送ることができるというメリットがあります。
その為、現在では国際間での寄付には法定通貨よりもビットコインなどの仮想通貨の方が優れていると言えるでしょう。
まとめ
本記事では、投資以外のビットコインの使い方5選を紹介してきました。ビットコインを持っているけど何に使ったらいいのか分からないという方は、ぜひ上記の方法を試してみてください。日本ではまだ利用できるシーンは限られていますが、時間とともに様々な場所で利用可能になることは間違い無いでしょう。仮想通貨の普及は生活をさらに便利にしてくれるため、今後の動きに期待ですね。