BMWグループがソウル中心部に最新の充電ステーション「BMW Charging Hub Lounge」をオープンしました。
この施設には、200kW対応の急速充電器6台が設置され、他ブランドのEVも充電可能です。
さらに、ラウンジにはカフェも併設され、最新モデルの展示も行われています。
元々はガソリンスタンドだった場所が、未来のエネルギー拠点へと生まれ変わりました。
安全面でも充実しており、4段階の防火対策を完備。
特に、EVバッテリーの火災に対応する消火システムが導入されており、リアルタイムの監視も行われます。
今後は、EVの底部に設置されたバッテリー用の「底部冷却消火器」の設置も予定されています。
充電器はLGエレクトロニクス製で、充電ケーブルを接続するだけで認証と支払いが自動的に完了します。
BMWグループ韓国は、国内でのEV充電インフラの拡充に力を入れており、現在までに1600台の充電器を設置しています。